慣性センサ+AD変換基板用の動作確認用ログラムの作成を行いました。
エムイーシステム社製 RX63N CPU基板に 慣性センサ基板を I/O接続 または SPI接続で接続し、慣性センサ(EPSON社製AP- 6110LR)のアナログ出力をAD変換IC(Analog Devices社製AD7689)を介してRX63Nのプログラムで取得するというものです。
作成するプログラムは、俗に言う「直書き」でのプログラムの作成となります。 使用する言語は C言語 です。
既に利用しているSDカードアクセスと同じSPIバスに接続し、CSの切り替えで同時に使用出来るようにしました。
取得している値が正しいかを確認するために PC上で動作するリアルタイムで波形の表示をするツールも作成しました。
開発期間 :
2015/12 ~ 2016/1
CPU基板 :
エムイーシステム社製 RX63N CPUボード
慣性センサ+AD変換基板 :
エムイーシステム社製 SENSORボード
慣性センサ : エプソン社製 AP- 6110LR
AD変換IC : ANALOG DEVICES社製 AD7689
接続形態 :
開発環境 :
HEW + KPIT GCC + E1デバッガ
オープンソース開発プラットフォーム(GR-SAKURA等)は使用しない形態の原始的にプログラムを作成する。
動作確認ツール :
AD7689センサー値モニターツールプログラム